生きた玄米と死んだ玄米2014/07/18 08:40

玄米を買ってきて、7日間ほど浸水させて、その後濡れフキンの上に広げて温度を保てばお米から芽が出てくるらしいです。又その間、水を替えたり、フキンが乾かないようにしたりと、お世話が必要らしいです。 そしてこれを「発芽玄米」と言うわけです。
が、
スーパーなどで販売している最近の「玄米」はその芽がでないものが多いようです。つまり死んでいるわけです。

私は芽が出るからこそ「玄米」と言うのだと思っていたので、ある意味衝撃的でした。

そこで何故? 玄米が死んでいるのかを調べてみました。

日本のお米の大半は、収穫を終えた稲を乾燥させるために、強烈な灯油バーナーの炎で急激に乾燥させているようです。
灯油バーナーを使うと半日ほどで稲を乾燥させることができ、非常に効率がよいと言うのが理由です。
しかし、その為にお米は死んでしまいます。


ここで少し私の食生活についての近況を書きますと、
私は肉食を止めた食生活に移行しましたが、それによって身体の変化が目に見える形で色々と表れました。
例えば、ウエストは86cmあったのが70cmです、あんなに出ていたお腹が凹んだわけです。それにしたがって体重は58kgから50kgに下がりました。

肉食を止めたなら、かわりに何を食べるかが重要になりますよね。毎日の食事が生野菜では継続不可能でしょう。
そこで私が選択したのは「果物」でした。朝昼晩と果物です、もっと正確に言うとお腹が減ったら果物を食べるです。つまり一日三食どころか、五食とかは普通でした。

上記のとおり身体の状態は色々と良くなっていますが、どうしても改善しないものがひとつありました。 それは長年患っている「蓄膿症」です。 全く改善しないのです。

そこで何故? 「蓄膿症」が改善しないのかを調べていたところ。「果物」って「蓄膿症」には最悪の陰性の食べ物と言われているのです。

それで「蓄膿症」の食事療法として、「果物」をひとまず止めて「玄米」食を考えて選択したわけです。


「生きた玄米」と「死んだ玄米」、これどちらでも同じ効能(栄養)が得られるのでしょうかね?
パッケージにはそれぞれの栄養成分が書かれていますので、入ってはいるのでしょう。しかし、しっかり吸収されるかについては不明ですから。


どうしてこれ「生きた玄米」と「死んだ玄米」に気がついたのかですが、それは私の身体には敏感なセンサが付いているからです。それは「蓄膿症」です。

私の身体の反応では、明らかに別の食べ物です。生命力のない「死んだお米」になっています。


それから、玄米を炊く時には水道水を使うなと言われております。理由は水道水の塩素と結合してしまうと良くないそうです。
しかしミネラルウオーターだって、雨で農薬のネオニコチノイドが土に浸透しているので良くないと言われております。

昔の農薬は表面に付いているだけなので水洗いすれば流れましたが、ネオニコチノイド系の農薬の場合には内部に入り込むそうです。

本当に今の世の中は、ありとあらゆるものが悪(大嘘)で塗り固められておりますね。個人では対処のしようがありません。諦めて放射性物質入りの食物でも身体に入れるしかないのが現状です。


最後に「生きた玄米」を購入する簡単な方法を紹介します。
それは「発芽玄米」を購入することです。これは乾燥時に殺してしまうと芽が出ませんから生きているはずです。
でもこれはこれで残留農薬などの問題があるので、本当に難しい、訳が分からない世の中になってしまいましたね。

残留農薬検査?
農薬を使って栽培している時点で既にアウトです。どの部分の検査をしているのでしょうかね? 放射能の暫定基準値と同じように農薬栽培の基準があるんでしょうな。

玄米から芽が出た2014/07/25 18:39

玄米の芽
容器に水を入れてそこに「玄米」を入れておいたら、2・3日したら芽がでてきました。

左側が芽がでた「生きた玄米」で、右側は7日経っても芽がでない「死んだ玄米」です。

いや~こんなにも小さな米粒ですが、本当に生きているんですね。私は緑色の芽がでるのかと思っていましたが、白(透明っぽい)い芽が出てきました。
この後、世話をしてやれば根がでて緑の穂に成長してゆくんでしょうかね?

これで生きていることが確認できたので一安心です。しかし、人間の感覚ってたいしたものですね、この玄米は死んでいると判断できたのですから。

でもこれは肉食を止めていたからでしょう、他の多くの方は「快楽食」にどっぷり浸かっているので何も感じないんでしょうね。
とわ言え私の場合には、「蓄膿症」の鼻の感度ですので、これが治ってからはどのようになるのかが現状では不明ではありますが。

ちなみに現在は「蓄膿症」の治療に医者から薬をもらってはおりません、無添加タバコと良さげな食事(療法)だけですが、悪化することもなく普通に呼吸していますし、少し鼻の調子が良くないな程度なのです。
医者から抗生物質をもらわないと直ぐに悪化していたことを考えると信じられないぐらいです。

「快楽食」については、あらためて別記事を書こうと思いますが、これ麻薬の中毒患者と同じ状態ですから。