乾燥「発芽玄米」は毒米2014/09/09 09:15

本当に今の世の中は、ありとあらゆるものが悪(大嘘)で塗り固められておりますね。この玄米についても、極悪(大嘘)のオンパレードです。

「玄米」や「雑穀」などには、栄養素と共に人体に有害な物質も含まれているようです。その毒とは、発芽抑制因子(アブシジン酸)です。
これミトコンドリアDMAを傷つけると言われております。簡単に説明すると「人の生体機能を破壊する」と言うことになります。

健康のために玄米を食べているのに、逆に健康を害するわけです。
これについてはネット検索すると色々と出てきますから、そちらにお任せすることにします。

それで「玄米」から「発芽抑制因子(アブシジン酸)」を取り除くにはどうするのかがここでのテーマです。
 1:煎る   (高温で乾煎りする)
 2:浸水する (玄米が発芽するまで十分な時間を浸水する)

そうしておいてから、米を炊くと、無毒化されて且つ消化しやすいゴハンになります。

「煎る」のは短時間でできますが、不味くて食べられないようですので、昔の日本人がやっていた「浸水する」、安全で美味しく食べるにはこれしかないようです。

ちなみに「死んでいる玄米」では、浸水してもアブシジン酸は不活化しませんからご注意ください。
先ずは「生きている玄米」、これを探して購入するのが大前提です。


さて、
タイトルの『 乾燥「発芽玄米」は毒米 』についてです。

いちど発芽させてから乾燥すると、次に浸水しても再発芽するのには、最初の発芽時間よりも何倍もの時間がかかるようになるのです。

より栄養価の高い「発芽玄米」ですが、「乾燥発芽玄米」だと無毒化されずに食べてしまうことになってしまいますから。

「玄米」関係の加工食品が色々とありますが、全てアウトでしょうかね? 例えば「玄米粉」、煎るなどでアブシジン酸を不活化してから粉にしているのでしょうか、恐らくは乾燥玄米をそのまま粉加工しているだけの気が致します。

自分で高いお金を出して、わざわざ毒を購入することになりかねませんので、買わないのが賢明な判断の気が致します。


私の場合には、アブシジン酸などの知識は無かったのですが、何故か無農薬で発芽する玄米を購入して、更に12時間~24時間も浸水した玄米を炊飯しておりました。
つまり、夜に浸水して翌日の午前中か仕事に出て帰ってきてから炊飯していたわけです。

玄米菜食を始めた頃は、「うんこ」が硬くて大変でしたが現在は普通に出るので助かります。何しろ果物中心の食生活だったのですからね。

玄米菜食で便秘ぎみの方は、この「発芽抑制因子(アブシジン酸)」について注意されたほうが良いのではないでしょうか。

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おまけ、
何故、肉を食べてはいけないのか?

それは「動物医薬品汚染」されているからです。

現在の家畜は、広い牧草地などではなく、狭い折の中で身動きもできない場所で作られています。飼育ではなく生産しているのです。
病気で死なないために(病気予防ではない)大量の抗生物質を与えられて、作られているのですから。

そんなものにわざわざ自分のお金を出して、ご購入しているわけです。これ、毒を購入しているのと同じだと思いますが、どうでしょうか。
玄米とは違い、煮ても・焼いても、この毒を消すことはできませんから。

したがって、「あなたの胃袋が最終の産業廃棄物処理場です。」と言えますよね?

ヴィーガンは美味しい2014/09/15 14:06

私はローフードやマクロビを目指しているわけではありませんが、一般的なくくりで言うとヴィーガンのようです。なにしろ、肉・魚・卵・牛乳をやめて、それらを使った加工食品(ヨーグルト・チーズ等)も食べませんし、革製品も躊躇します。

しかし、だからと言って毎日、朝・昼・晩の食事が生野菜では続けられるわけがありませんので、何を食べるかが重要になります。
いったい何を食べたら良いのでしょうか? 肉食をしないで他に食べられるものがあるんでしょうか?

まあこの話は、ひとまず置いといて、今回のテーマは『 ヴィーガンは美味しい 』です。

私は少し前まではフルーツ中心の食生活でした、俗に言うフルータリアンです。現在はある切っ掛けで玄米菜食に変更しています。
どちらにしても肉食はしないと言う『 大黒柱 』があるだけで枝葉と言える部分については、全くこだわりがありませんので、自由自在です。


ここからは二つに分けた、二項対立の形にして話を進めることに致します。 ノンベジ(一般人)とベジ(ヴィーガン)と記述します。

● ノンベジ(お肉大好き、こんな美味しいものを食べないなんて信じられない方。したがって、毎日、屠殺されている牛・豚・鶏がいることに気付かない。)

● ベジ(絶対に肉は口にしない方、死んでも食べませんから。肉は産業廃棄物です。)



〇〇 ノンベジは、〇〇

ただ近場にある、美味しそうに見える、安い食品を何も考えることなく食べているだけ。
テレビなどで宣伝されると一斉に並んで食べに行く、他にも美味しい店は沢山あるだろうに。

ノンベジの方の食事は、
ほかほか停やコンビニの唐揚げ・鮭・焼肉などのお弁当・マクドナルドのハンバーガー・ケンタッキーのフライドチキンなど、とにかくお肉がメインです。
お肉を使っていないものなどは考えられなません、だって最高のタンパク質ですよ。

外食は、焼き肉店や寿司(回転スシ)店を好んで出かけていきます。選ぶ基準はとにかく安さです。

自動販売機で人工甘味料がたっぷり入ったジュースを好む、特に微糖コーヒーやコカコーラが大好き。アスパルテームなど何ともありません。
しかし、健康は気にしていないようでいて、カロリーゼロ・糖質ゼロの商品が大好きなのです。

スイーツとしてアンパンやクリームパンなどを選んで食べる。なにしろ安いからね。

スーパーなどでは、野菜丸ごとでは買わずに、カット野菜を選んで購入する。何故ならそのほうが経済的でしょ。



〇〇 ベジは、〇〇

先ず健康的で、次に美味しい食品を探し出して食べている。

自炊したお弁当、新鮮な果物やそれのスムージー、スイーツも無ければ自分で作る。

動物性食材の入っていないデリを出すレストランや牛乳・卵等を使っていないスイーツを作っているお店を探し出して食べに行く。

白砂糖・人工甘味料を嫌うので自動販売機やコンビニでは購入できるものが全くない状態です。スポーツ飲料などは最悪の飲み物です。

スーパーなどでもカット野菜などは買わない。これらは危険な次亜塩素酸ナトリウムのプールに浸してからパックされている。したがって何時間たっても変色せずに新鮮なままなのです。




ノンベジの方がよく言うのが、「ステーキや寿司・ケーキなどを食べないなんて、生きている意味がないじゃん」、ですよね。

また、グルメってノンベジの方が強く主張する話ですよね(こんな美味しいものを何故食べないの)。

しかし、ノンベジとベジの食べているものを比較してみると、どちらがグルメ度が高いでしょうかね?
これベジ(ヴィーガン)のほうがグルメと言えるでしょう。貪欲とも言えるほど、気合の入り方が全く違います。

この勝負は、ベジ(ヴィーガン)の圧勝でしょう?


ノンベジの方の食べているのは、1号食、つまり何でも食べる人達ですが、このような食事を「 快楽食 」と言います。

しかしまあ、「グルメ」の一般的な意味合いは、動物性の脂肪を好んで大量に食べる人ですので、ベジ(ヴィーガン)がグルメと言うのは無理があるようです。



最後に、ノンベジの方は全く気がついていないようですが、
ベジが普段食べている菜食料理も当然ながら美味しいのです。美味しくなければ続きませんから。
もしも不味かったら、美味しくなるまで研究しますよ。 つまり『 ヴィーガンは美味しい 』のです。

私がいま食べている自分で炊飯した玄米は、もっちもちで美味しすぎて白米を食べる気になれないで困っているぐらいです。白米って玄米と比べると味気ないんですね。

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もしもヴィーガン志向の方で、我慢して美味しくない食べ物を口にしているならば、レールから脱線しておりますので早く気づいて直しましょう。

先ず健康的で、次に美味しいものを選ぶのがヴィーガンの道です。
お坊さんの苦行じゃないのです、美味しくなければ続けられるわけがないですから。

それでなければ他人に進められないでしょ、はたから見て楽しそうならば、向うから近寄ってきますから。

何かおかしいと感じたら、気がついたら、直ぐに方向転換する・できる柔軟性を持つのが重要です。でないと逆に健康を害することになりかねませんから。

特にマクロビ志向の方は、危ないように見受けられます。

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ベジ(ヴィーガン)の問題点は、次のようなことでしょうかね。

美味しいと言うのは、口に入れれば分かりますが、本当にそれが健康的なものなのかは難しい所があります。逆に不健康なものを選んでしまう・選ばされてしまう場合も多々あるのが現実ですから。

現在は、そのような難しい世の中なのです。「最後は自分の体に聞く」というのが非常に重要な事だと思います。